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    July 26

    京都ブライトンホテル リレー音楽祭 2本目!

    23日に兵庫芸文センターでの「蝶々夫人」千秋楽を向かえ、その次の日は京都で同じ芸文オケの仲間たちとメンデルスゾーンの弦楽八重奏の演奏をしてきました。

    兵庫でのオペラ公演のリハーサルや、8回にわたる本番、そしてその他諸々の疲労もあり、皆心身ともにぎりぎりの状態でなんとかリハーサルを組んで迎えた本番でした。

    京都での本番前日には、第2ビオラのフリードマン君が手首が痛くて、オーケストラのオペラ本番も途中退場しなくてはならなくなってしまい、どうなることやらとハラハラして当日を迎えました。

    そして、本番。皆すごい集中力で、お互い聞き合い、反応しあいながら演奏を進めることができ、一同満足して演奏を終えたと思います。もちろん、その後皆でイングリッシュ・パブに行き、カンパーイ!色々なことから開放された感をたっぷり味わいました。

    (左から 第1バイオリン 岡田清香さん←美音の主 第2バイオリン 佐藤一紀君←音楽的なまとめ役 第3バイオリン 安田華子さん←今回の演奏機会は彼女がまとめてくれました!感謝! 第4バイオリン 私 第1ビオラ クリストフ・ブロス←ドイツ出身。熱くてクール 第2ビオラ フリードマン・バケンス←同じくドイツ出身。 繊細でしっかり者 第1チェロ マティウス・スヲボダ←カナダ出身。見た目も中身も大きい人。第2チェロ アコシュ・ケルテス←ハンガリー出身。今回のムードメーカー)

     

    (もうちょっと大きな写真あったら、後ほどアップします。)

    July 21

    私が来たところ


    今日も兵庫芸文センターで蝶々夫人の本番を無事終え、同じ日の夜に同センター内小ホールで行われる私の古巣「長岡京室内アンサンブル」の公演のゲネプロと本番を見に行きました。

    古巣といっても、つい去年までの9年間、私の演奏活動の中心となっていた場所なので、なんだか参加してない今回が特別のような気もしてしまいます。最近私以外にも、仕事の都合などで参加できないメンバーも増え、メンバーの入れ替わりも多くなりました。でも、今回の中心となっているメンバーも、やはり数年越しの私の戦友(?)達なので、ゲネプロと本番の間の短い休憩を惜しんで皆で近況報告などをして過ごしました。

    そして、私にとってはなんだか不思議な長岡京室内アンサンブルのコンサートを客席から聴く、という状況。

    なんとなく、怪我をしてグラウンドに立てない選手のような気持ちでした。何度も、皆と作り上げて本番にのせてきた曲が演奏されると、もうほとんど自分も一緒に弾いてる気分で…。

    いつか、どこかの放送局に「驚異のアンサンブル集団」と題されたことがありました。なんだか、その言葉が何度も何度も演奏を聴いている間よぎりました。

    こういう集団で音楽やアンサンブルを学ぶ機会があったことに、改めて感謝して…また明日からのHPACでの公演に臨みます。

     


     

    July 15

    今日が初日

    兵庫芸文センター管弦楽団オペラ「蝶々夫人」ついに初日を迎えました。
    予想通り、たくさんのお客さんが熱狂的に見守ってくださる中無事今日の初日を無事終えることができました。
    いつもの事ながら、佐渡監督に手を振ったり、ハンカチを振るお客さんも大勢…。改めて、監督の人気の高さを感じました。カーテンコールはなかなか鳴り止まず、お客さんの大興奮の空気が冷めぬまま、ホールを後にしてきました。
     
    一方、オーケストラのほうでは、連日の稽古、今までのハードスケジュールなどから腕や肩の不調、体調不良を訴える奏者の数が急上昇していて、大変心配です。あと7公演ありますから…。
    私自身は割合元気で、次の休みに岩盤浴にでも行けば、もうちょっと楽になるかな、という感じです。
     
     
    なにはともあれ…
    毎日違うお客さんに、このオペラの美しさを届けられることにとても幸せを感じています。
    July 14

    明後日から。

    今日で兵庫芸文センターオケ・オペラ「蝶々夫人」のリハーサル全日程修了で、明後日からいよいよ本番。なんと全部で8公演!!!これは、日本でもかなりセンセーショナルなことらしいです。平日のお昼公演なども、どんどん売れているそうで…。8公演続けて、演奏の質をキープすることが私達の何よりの使命かなと思っております。
     
    オペラというのは、先日のブログに載せた写真のように、歌手がいる舞台の手前にせり出ているオーケストラピットというところで、オーケストラが演奏します。通常のリハーサル場より、当然暗く、あなぐらという感じです。そのせいか、だんだん眠くなってきたり、逆に神経が休まったりする時もあります。でも、このピットで繰り広げられている音楽、特に今回の「蝶々夫人」は、弾いてるこちらも、主役の蝶々さんのように心臓がドキドキ高鳴ったり、胸が痛くなったりという、フレーズが満載で、やはり一度通すと、皆ぐったりです。
     
    昔はあまりわからなかった、オペラの楽しさがちょっとずつわかってきた気がする今日この頃です。
    July 11

    ブライトンで。

    先日の京都ブライトンホテルでのコンサートのとき、田村さんのお友達の娘さんたちが私達の演奏姿を描いてくれました。



     

    July 10

    マダム・バタフライ

    兵庫芸術文化センターでのオペラ「蝶々夫人」のリハーサルも、中盤戦。オペラピットに移動しての練習が始まりました。舞台は大きな桜の木があり、照明によって色々な表情を見せてくれます。

    オーケストラピットから見える舞台の範囲はとても限られていますが、今回ファーストバイオリンの私は歌手が歌っているときはほとんどみえるので、楽しんでいます。

    今回兵庫では8回このオペラを公演します。なので、歌手も主役になるとトリプルキャストになっており、その全員に均等にリハーサルを行うため2週間以上に及ぶリハーサルをすることになりました。ですから、1日のリハーサルで、キャストA組とまず1回通して、その後にB組ともう1回…という風。

    本番初日まであと4日。

    July 07

    京都ブライトンホテル リレー音楽祭

    昨夜は京都での本番でした。今年で11年目になるブライトンホテルリレー音楽祭ですが、年々地元の人や宿泊される方にも広まってきていて、「ただの」ロビーコンサートではない素敵な雰囲気があります。

    演奏した曲目は、モーツァルトのバイオリンソナタと無伴奏バッハからパルティータ2番サラバンド、ピアノソロでドビュッシーを弾いてもらい、最後はバルトークでルーマニア舞曲で締めくくりました。

    リハーサルの為に4時に到着。1時間ほどサウンドチェックなどをして、あとは8時の本番までホテルの1室でゆっくりできる、というのがこの音楽祭出演の何よりのごほうびで、普通のコンサートホールなどでは味わえないちょっと贅沢な気分が味わえます。当然、ひろーいふかふかのベッドで仮眠しましたが…。

    本番も写真のとおり、とても開放的な空間の中、ちょっと緊張したけど無事演奏することができました。トークは相変わらず自分でも「もうちょっとなんとかなんない?」と思いながらでしたが…。

    24日は兵庫芸術文化センター管弦楽団の仲間とメンデルスゾーンの弦楽八重奏です。是非皆さん聴きに来て下さいね!
    (写真 京都ブライトンホテルの吹き抜けロビー、共演してくださったピアニストの田村緑さんと。)

    July 03

    楽器の体調

    ここ数日、梅雨というには、少し乱暴な感じの雨っぷりが続いています。先月中ごろまでのいい感じのさわやかな気候は、どこへやら、じめじめとした空気は自宅にも確実に充満しています…これでは、クーラー漬けになってしまうなあ、体壊さないようにしなくちゃなあ、と思ってた矢先…私の楽器が先にダウンしてしまいました。

    楽器は木でできています。当然、湿気が多いと膨張し、乾燥すると元に戻ります。もともと、多少の変化に適応できる様に作られてはいますが、ここは日本。私の楽器が作られたイタリアでは、想像もつかないような気候の国です。

    先日、外で湿気を含んだ楽器が、急に冷房のきいた室内に入れられて、板と板の継ぎ目がはがれて、パカンと口をあけてしまいました。最初は気づかずに弾き始めていて、「なんか音の発音がわるいなあ」なんて思って、ぐるっと楽器を見渡してみたら…。

    幸い、ちょっとした修理ですむのでよかったですが、やはり心臓に悪い…です。もっと大事にしてよ、という楽器からのサインかも知れないです。…はい、以後気をつけます。

    {写真 左・傷口です。 右・普通の状態}

    July 01

    守山「ぎゃらりい善右衛門」でのコンサート。

    守山にてデュオコンサートをしてきました。デュオといっても、バイオリンとチェロのソロ曲が中心でしたが…。前日の熱帯夜と蚊の襲撃のために寝不足で、うまくトークも回らないまま、1時半からと4時からの2回公演。各回とも、間に30分のお茶休憩を挟むので、終わったのは6時半ごろ。

    間近で熱心に耳を傾けてくださるお客さんの前での、演奏は緊張もしますが、やはりいい充実感もあります。音楽をすることの喜びや難しさを改めて感じます。

    ぎゃらりい善右衛門のまわりは、田んぼや緑が広がるのどかな場所で、少しリフレッシュもできました。お隣の畑で作られたお野菜などをお土産に頂いたりして…。

    ちょっとした小旅行をした気分も味わい、いい一日でした。