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June 06 今年も高台寺で。今年も高台寺音楽祭に出演してきました。
今回で3回目の出演となります。夕方の一般拝観が終わった後、コンサートに来られるお客様だけにゆっくりとお庭やお寺の建物と、音楽をたのしんでもらおうというこの企画、毎回私自身もとても楽しみにしています。
今年は、最近よく一緒に演奏しているフルートのニコリーヌ・ピエルーさんとビオラの神田藍ちゃん、そして、長岡京室内アンサンブルなどで一緒に演奏してきたチェロの佐藤禎さんと、モーツァルトのフルート四重奏曲、ハイドンやベートーベンの室内楽作品をお届けしてきました。
高台寺に4時ごろに集合した後、企画を担当している方がお庭や建物を案内してくださり、お寺の裏山などへちょっとしたお散歩。緑に囲まれているというだけで、こんなにリラックスできるものなんだと、お庭を歩きながら感じ、こんなひと時を嬉しく思いました。
そして、例年どおり蚊に刺されながらのリハーサル。ストッキングをはいていても、おかまいなしの蚊にしっかり数箇所かまれました。
リハーサル中にニコリーヌが「今日私のテンポすごくゆっくりだよね?」と。リハーサルだから慎重に演奏しているのかなと思っていましたが、確かに今日はいつもよりゆったりめ…。「こんな気持ちのいい雰囲気についついリラックスしちゃって…。」とも。
そして、本番。お客様にとっては、心地いい本殿を吹き抜ける風が、奏者にはちょっとしたトラブルに…!室内のコンサートホールでは起こり得ないことですが、演奏中に強く吹いた風が、皆の楽譜をぺらぺらとめくってしまって、演奏不能になるハプニングも。
そんな中皆なんとか集中力を保って、無事終演。
高台寺から祇園の界隈へぬけ、皆で打ち上げ場所を探していると、ニコリーヌが「この辺でいい居酒屋さんがあったはず!」と。ウロウロ探し始めるニコリーヌ、「え、この辺に私達が入れるようなお店があるの?」と不安げな私達…。
「大丈夫。先週見つけたばっかりだから。」と、自身ありげな彼女と「本当に??」と半信半疑な私達。
しばらく私達と縁遠そうなお店やバーなどの通りをぬけ、「ここ!!」と彼女が誇らしげに指差した先には、祇園では逆に不自然な程庶民的な感じの居酒屋さん。
皆でおいしく楽しく打ち上げました!
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