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    November 29

    11月26日 サロンコンサート

    ブログを書くのが前後してしまいましたが、先日日曜日は須磨浦公園でサロンコンサート協会さんの演奏会に出演してきました。
     
    プログラムはメンデルスゾーンのピアノトリオ1番にシューベルトのソナタ、クライスラーの小品とエルガーの挨拶をピアノトリオ版で演奏しました。
     
    会場となったのは、須磨浦公園にあるマンションの一室。とはいえ、2室をひとつにしてあるため、コンサートをするスペースは十分。海に間近に面した丘の上にたつマンションのお部屋の、海側の壁がずっと窓になっています。ここで一日中、一年中季節や時間の移り変わりとともに、姿を変えていく海を眺めていられるのはどんなにか幸せなことだろうと、思いました。
     
    当日は、あいにくの雨模様で、おまけに演奏者の立場ではどうしてもゆっくり窓から景色を眺める余裕はなく、ちょっと残念でしたが…。
     
    今回のプログラムのどの曲も、実は初挑戦の曲で、本番でふたを開けてみるまでわからないこともあったのですが、シューベルトは今一番勉強しておきたい作曲家の一人で、特にこのバイオリンソナタは長い間弾きたくてうずうずしてました。オーケストラの仕事の合間では、なかなか準備も思うようにすすんでいなかったのですが、ひとつひとつの旋律をいとおしく思う気持ちだけは伝えたい、そう思って演奏しました。
     
    12月17日もまたこのシューベルトのソナタをお届けします。クリスマスも近いのでちょっとそういう曲も交えて、と思っています。
    November 28

    12月8日


    あまりきれいに写真が載せれませんでしたが…。

    12月8日三宮・ピアジュリアンにまた出演します。今回は兵庫オケの仲間たちと室内楽を中心に演奏します。

    共演者は、ピアノ・最近すっかりお世話になっている鈴木華重子さま、チェロ・オーソーキン、今回はビオラで登場の岡田清香さん、そして初共演が楽しみなバイオリンの名雪菜穂さんです。岡田さんはこの夏に京都ブライトンホテルでメンデルスゾーンの八重奏を演奏した際、すばらしい美音でみんなをリードしてくれたバイオリニストさんです。今回ビオラの美音も聴けるようなので、非常に楽しみにしています。バイオリンの名雪さんも、先日うちのオーケストラとショーソンの「詩曲」を競演し、お客さんはもちろんプレーヤーもその素敵な演奏と容姿にうっとり、でした。

    予定としては、19時30分からシューマンのピアノ5重奏を、そして、21時から編成を小さくしての曲をお届けするつもりです。詳細また追ってここに載せます。目玉はこのシューマンなので、皆さん是非お越しください。普通のクラシックコンサートとはまた違った雰囲気で、ゆっくりと音楽を楽しめるクラシックバーです。

     

     


     

    November 21

    なんだか忙しい…

    前回のブログ更新から早3週間。
    相変わらず兵庫芸文オケで忙しい日々を過ごしています。
     
    先月に行った室内楽の本番後の写真が今日手にはいったので、載せておきます。サンサーンス7重奏というめずらしい編成で、やはりオーケストラ内でないとなかなか組む機会がないかな、という編成です。(左から、ベース ジョアン、ビオラ ジェームス チェロ マット ピアノ チェンさん トランペット ハラルド 私 バイオリン 安田華子さん)
     
    このオーケストラの性質上、在籍期間は3年まで。それを待たずして各メンバーは故郷や次の新天地へと旅立っていきます。だからこそ、一緒に演奏できる機会をひとうひとつ大事にしていきたいな、と思います。
     
    今週末はメンデルスゾーンピアノ三重奏とシューベルトバイオリンソナタの本番。どちらもいつかは弾きたいなと思っていた曲です。実際に音にしている喜びと、なかんか思い通りにはいかない難しさをかみ締めながら、準備をすすめています。…おたのしみに!
    November 02

    気持ちよいツボ

    今日は楽しみにしていた、ジャズのコンサートに行ってきました。

    とはいえ、ジャズのコンサートは初めて…。では、今回なぜこのコンサートを楽しみにしていたかというと…、偶然4,5年前に日本で買って気に入ってたウラジミール・シャフラノフというジャズピアニストのCDがあり、ロンドンにも持っていってよく聞いていました。この夏ごろ、私の仕事場である兵庫芸術文化センター内で彼のコンサートがあるというのを、偶然みつけ、売り出し日早々にチケットを手に入れ楽しみにしていたのでした。

    とはいえ、ジャズに関しては全く知識も経験もなく、どんな感じで聞けばいいのかなーとすら思ってました。ジャズ初心者です。

    ピアニストは旧ソビエト出身で、旧体制では「アメリカの文化」ということで自由にジャズの演奏活動ができなかった為、フィンランドやアメリカに移住しジャズピアニストとして活躍している人です。あと、ベース奏者とドラム奏者を引き連れてのトリオで今夜のコンサートは演奏されました。

    ピアニストが席につくかつかないかぐらいで、何気に弾き始めた最初のコードから演奏が始まるや否や、ゆるやかに音の波が流れ始めました。音の一つ一つにまったく無駄のない、流れが決して止まることのないこの音楽の波に気持ちよく浮かんでる心地でした。まさに目の前で音楽が紡ぎだされている感じ。全ての音の変わり目が気持ちよい…この感じ、何かに似てるなあ、と思っていました。そして、思いついたのが、マッサージ。気持ちのよいツボを次々と押されていく感じに限りなく近い気がします。

    衝撃や興奮といった類とは全く違う種の感動をじわじわ味わいながら家路につきました。心が少し揉みほぐされた感じで。